はるくんが年長時に受けた就学前相談の様子を書きたいと思います。
就学前相談は、発達や学習面において心配がある子供の就学について、相談員の方へ就学先について相談、協議できる場になります。
はるくんは年長の10月に就学前相談を受けました。
まずは、相談員の方と子供、保護者で話をしました。
発達検査のようなものは特になく、はるくんに簡単な質問をしたり、目が合うか、手遊びの模倣をするか等を観察している様子でした。
あとは保護者への聞き取りがありました。
身辺自立がどれくらい進んでいるか、コミュニケーションの様子、席に座って授業を受けれるか等の質問と、両親はどの就学先を希望しているのか聞かれました。
はるくんの発達状況からして、支援学級で過ごしていくのは難しいだろうと思い、特別支援学校を希望していました。
専門的なサポートを受けながら、身辺自立やソーシャルスキルを身に着けていく方が大事だと思ったからです。
小学校に通わせたいという気持ちももちろんありました。
しかし、無理に支援学級にいって、周りと比べてしまい自己肯定感がさがったり、二次障害が起きたりするのではと心配がありました。
保護者の聞き取りの後は、療育や幼稚園の先生たちと相談員の方だけでお話をされていました。
私たちは直接話を聞けなかったので、どういった内容が話されたのかは分からないです。
その後、11月中旬くらいに判定結果が送られてきて、「特別支援学校」という結果でした。
希望通りだし、そうだよなとは分かっていたけれども少しばかりショックを受けました><